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TOP>広く浅くよりも狭く深く!ペルソナ設計で本当に大切なこと。
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ラボブログを読んでいる皆さんこんにちは!
ラボブログ編集部の松浦です。
今回はWeb制作で最も大切なペルソナ設計についてお話しさせていただきます。

そんなことすでに知ってるよ!という方もぜひ1分間だけでいいので見ていただければと思います。


どうして広く浅くではなく狭く深く?

 

私がお客様とお話しさせていただく際に「どのような人にこのWebサイトに来てほしいんですか?」と伺うと

「エンドのお客さんかな」や「商社に勤めている人」などかなり幅広い答えが返ってくることが多いです。

 

しかしこのような大衆向けのコンテンツで本当にターゲットの方に響くでしょうか?
例えばですが商店街の八百屋を想像していただきたいのですが、

「商店街にいる皆さん新鮮なトマトがありますよ」
「そこのピンクのセーターをきたお姉さん熊本県産の新鮮なトマトが今日入荷しましたよ」

どちらが振り向いてくれるでしょうか?

もちろん後者の方が振り向いてくれる可能性は高いです。

 

ピンクのセーターとまで特定されて言われたら思わず振り向いてしまうでしょうし、
もしかしたら手に取って考えてくれるかもしれません。

そこでもしピンクのセーターのお姉さんがトマトを買ってくれればそれが引き金になり
多くの人が買ってくれるようになります。

 

Webのコンテンツも同じですべての人に刺さるコンテンツを作ることは不可能です。
なのでまずは1人の人を振り向かせるようなコンテンツを作ることが大切なのです。

 

どれくらいまで絞ればいいの?


結論からお話しさせていただきますと個人が特定できるくらいの詳細なペルソナを作成してください。

年齢、職業、年収、学歴はもちろんのこと趣味と週末の過ごし方、

家族構成、服装やすきなお酒のレパートリーまで設定してください。

 

このように具体的にターゲットを絞り込むことにより、その人がどんな悩みを持ちどんな内容の

情報を与えると行動に移しやすいのかなどターゲットがアクションするためには何をすればいいかが明確化します。

ターゲットに動いてもらえるよう逆算しながらコンテンツを作ることができるのです。

 

まとめ

 

皆様いかがでしたでしょうか。
今回のブログはお役にたったでしょうか。

今回はペルソナ設計についてお話しさせていただきました。
具体的なペルソナ設計を行うことは今回お話しさせていただいたことの他にもブログなどの

メディアコンテンツを作成するとき、明確なターゲットがあるため作成しやすくなったりします。

 

しかしいかにペルソナを設計してもコンテンツが的外れだと意味がありません。
ペルソナとコンテンツのどちらもがあって初めてペルソナ設計が成功するのです。

 

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