オウンドメディア制作事例|若年層への認知拡大(潜在層)を狙うコンテンツマーケティングとSNS施策
<メディア概要>
森林浴(森林セラピー®)総合情報サイト
BtoCオウンドメディアサイト
運営会社 : 一般社団法人はこねのもりコンソーシアムジャパン 様
公開日 : 2016.9
URL :http://hakojo-lab.jp/
オウンドメディアについて
箱根町が主催する「未病いやしの里」構築事業の一環として、森林セラピー普及のために、箱根の森林セラピーの認知拡大を目的としてオウンドメディアで新しく立ち上げました。
森林浴といえば、まだシニア層のイメージが強くありますが、若い女性が積極的にイベントに参加したりや森林セラピー興味を持つきっかけになるようなオウンドメディアを作成した事例です。
デザインも、森林浴セラピーをイメージしやすいような緑を中心としたやわらかいデザインとなっております。
オウンドメディア構築の目的
▼森林セラピーの認知拡大
箱根の森林セラピーの認知拡大を第一の目的としています。
特に若い女性に対して今まで馴染みのなかった「森林セラピー」に触れてもらい、積極的にイベントに参加してもらったり、森林セラピーに興味を持ってもらいます。
そしてそれらを通して箱根の魅力を知ってもらいたいということが目的としてありました。
▼イベントへの集客
森林セラピーの拡大の一環として、イベントの開催を行っています。
セミナーやイベントの集客は、それだけで単独で行おうとするとなかなか集客が難しいのが現状です。
メールの配信やリスティング広告だけでは目の前の集客や問い合わせは増えるかもしれませんが、世の中の多くの割合を占める潜在層の獲得と継続的な集客を行なっていくことにWebマーケティング・コンテンツマーケティングを必要としていました。
オウンドメディアによる解決方法
【潜在的なキーワードをコンテンツマーケティングで囲い込む】
顕在化されたキーワードはリスティング広告との併用で短期的な集客においては効果的なマーケティング手法のひとつとして確立されたペイドメディアの考え方です。
しかし、世の中にはニーズや悩みが表面化していない「潜在層」が多くを占めています。
そういった潜在的なニーズや悩みを気になった時に、解決したい時に検索していつも役に立つ情報がすぐに見つかるサイトがあったらいいですよね?
それを実現できるのがオウンドメディアです。
このサイトでは、若い女性をターゲットとして健康や癒しといった常にある潜在的な悩みやニーズに適切なコンテンツを配信していくことで森林セラピーを知ってもらい、イベントの集客へと繋げていくことで良い多くのユーザーを魅力へと引き込んでいく仕組みをつくりました。
【SNSでの拡散/イベントレポート】
潜在層への森林セラピーを周知する為の活動の施策の一つとして、オウンドメディアのコンテンツを作製していただいています。
それらのコンテンツの信憑性、魅力を最大限に引き出すためにはSNSとの連動した施策が欠かせません。
しかし、なぜSNSだけ、ブログのコンテンツだけではダメなのでしょうか。
それぞれの魅力があるから、今SNSやブログの両方が世の中には多く広がってきているということは間違いありません。
SNSには共通の趣味や年代、コミュニティがあり「いいね」やコメントで広がることができるし同じ悩み、ニーズを持っているケースが多いのです。
オウンドメディアでコンテンツを書くというメリットにはまず「検索」というのが一番大きいと思います。
それの両方をいいとこ取りして情報を配信できるのがベストです。
普段のコーポレートサイトでは実現できない情報発信をするオウンドメディアを活用してSNSとの拡散性と記事コンテンツでの検索性を一つのサイトで実現することで相乗効果を生むことができます。
ここもオススメ!+α
はこねのもり女子大学(通称:はこじょ)と共同で未病を改善する『はこじょ森林セラピー®プロジェクト』を実施するなど、多くのイベントの実施しております。
CMSならではのページの更新性によってイベントページの更新も行うことで特設イベントページも展開しています。