オウンドメディア制作 事例 | 店舗への集客で売り上げUP!オウンドメディアの役割とは。 株式会社藤倉ゴム工業様
<メディア概要>
運営会社 : 株式会社藤倉ゴム工業 様
公開日 : 2016.6
URL : http://www.fujikurashaft.jp/shop/
オウンドメディアについて
ゴルフ用のカーボンシャフトを製造販売等行う製造販売メーカの企業様です。
別メディアサイト(ゴルフィスタ:http://www.golfista-fs.com/)も運営されており、こちらでは「ゴルフを始めたばかり」「これからゴルフを始める」という人たちにも向けて情報発信を行っています。
そんな藤倉ゴム工業様が、なんと今回はゴルフクラブにトコトン拘るユーザーへ向けて一番気になるだろうレビューを提供するオウンドメディアの制作しました。
自社製品を取り扱っている店舗の紹介と様々なレビューやFacebookいいね数などが一覧ですぐ見られるようなデザインにしました。
それによってそれぞれのコンテンツで同士でSNSの拡散を競い合っているような、いつ見ても飽きないオウンドメディアサイトを制作することができました。
企業が抱えていた課題
▼オウンドメディアからの収益
以前から運用しているオウンドメディアサイトは潜在層向けのサイトでは
今まではなかなか集めることのできなかった潜在層からの流入を増やすことができたので、セッションを増やすことには成功しました。
しかし、直近での収益の面で効果が見えにくいという事実もまたありました。
こうした悩みを持っている企業様も少なくはないと思います。
そこでオウンドメディアのターゲット戦略やコンテンツについて再度見直しと最適化を図る必要がありました。
▼リアルへの集客
第一ステップとして潜在層へのWebサイト集客を行っている中で、実際に売り上げに繋げるにはやはり実店舗へ来店してもらい商品を購入していただく。ということが販売する店舗にとっても、そのメーカーにとっても重要なことのひとつであることは間違いありません。
SNSのいいね数や、Webへのセッション数などをKPIにしたオウンドメディアの運用を行ってきたからこそ、その集客という成功やその中で見えてきた失敗の内容を、次のステップとして実店舗への集客という目標や新たな悩みが表面化されてきました。
オウンドメディアによる解決方法
実店舗への誘導する戦略①【いいね数競争】
今回のオウンドメディアの制作の目的のひとつでもある実店舗の紹介にあたり、ただ店舗の紹介をするコンテンツを更新するだけではなく、Webを見て楽しい!実店舗へ訪れたくなるということも重要になります。
まず、ユーザーは商品を選ぶ際の情報としてその商品レビューが気になりますよね?
そのレビューを店舗ごとにいいね数を競争しながら行うことで、ユーザーが参加しているという親近感が沸いてきて来店したいという気持ちが生まれやすくなります。また、実際の更新担当者(店舗)も「いいね数」の競争ということで積極的にコンテンツの更新を行える相乗効果もあって良いことばかりです。
(コンテンツの更新内容や、実際にコンテンツ作成をする時間の確保などがオウンドメディアを運用する上では切ってもも切り離せない問題のひとつですからね。。。)
実店舗への誘導する②【レビューメインはおじさんの顔!】
オウンドメディアである本サイトは店舗へ初めて訪れるユーザーの集客の為だけではありません。
既に店舗へ足を運んだことがあるユーザーへ購買するきっかけを与えるという目的ももちろんあります。
以前にいったことがあるお店、店員さんがオススメしていたりレビューが紹介されているだけでも他社の製品を選ばずに、その店舗で買う理由に なるのではないのでしょうか。
上記の「いいね」数の競争で反響の良い製品。または顔見知りの店員さんの紹介というオウンドメディアでこういった情報発信をしているからこそできるのではないのでしょうか。