• オウンドメディアのSEO戦略構築・制作から運用サポート

TOP>今話題のマーケティングオートメーションについてご説明します!
Knowus

ブログを読んでくださっている皆様こんにちは!
ラボブログ担当の松浦です。

今回は先日も少しお話させていただいたマーケティングオートメーション(以下MA)の

使い方やどういったものなのかについてお話しさせていただきます。

近年、非常に注目されているツールになりますので

「MAを知らない方」,

「聞いたことはあるけど具体的に何をするツールなのかは知らない方」

はぜひ読んでいただければなと思います。

それではお付き合いよろしくお願いします。


マーケティングオートメーションツールとは?


MAは見込み客情報を一元的に管理し,見込み客に対する様々な働きかけによって

見込み度を高めた上で営業プロセスへと引き渡していく仕組みであり,
一人一人の見込み客を「どのような状態にあるのか」を

常に識別しながら管理することのできるツールになります。

このように見込み客をステージわけして管理する考え方をマーケティングファネルと言います。

このマーケティングファネルも営業マンが行っている企業がほとんどです。

しかし,営業マンは営業することに忙しく,正しくマーケティングファネルが行えず

効率的な営業活動が行えていないというのが現状です。

そこでマーケティング部門などでMAを使い,マーケティングファネルを行い顧客になりうるリストを

営業マンに提供し効率的に営業活動を行ってもらうことができるのです。


MAでできること


MAの利点としてマーケティング活動を行う上での機能がほとんどすべてそろっているということが言えます。

たとえば今の企業マーケッターは広告配信はDSP,メール配信は専用ツールを使用したりと

様々なツールを使わなければなりませんでした。

これではツールによる連動性がとれなかったり,ツールそれぞれの使い勝手が違ったりと

なにかと効率の悪いことばかりでした。

しかしMAツールは基本性能としてマーケッターにとって必要なものがそろっている場合が多いです。

基本性能としてスコアリング,メールの作成・配信,ログの取得から複数の施策を行った場合の

データの統合まであらゆる機能を網羅しています。

これにより、ツールが違うことによる、使い勝手の違いや連動性が

とりにくいなどのマーケッターの悩みが解消致しました。


MAの市場ってどうなってるの?


日本ではまだ大企業を中心とした本格的なマーケティング活動を行って行こうと考えている企業にしか

普及していないMAツールですがアメリカでのMAの市場の伸びは著しいです。

2011年では3億2500万ドルだったBtoB向けMAツールの市場規模は2012年は5億ドル,2013年は7億5000万ドル,

2014年は12億ドルと年率50%を超える成長率で市場が急拡大していっています。

 

日本では欧米諸国に比べ、マスマーケティングの施策の比率がいまだに高いですが

電通イーマーケティングワン実施した営業担当者に対する調査でも「見込み客に関して知りたい情報」として,

見積もり依頼といった「リアルな行動」だけでなく,Webページやメルマガの閲覧といった

「デジタル行動」があがっているのも事実です。

また最近、何かと話題になっているコンテンツマーケティングやオウンドメディアも

アメリカでは日本で騒がれる5年程前から騒がれていました。

最近では自社のWebサイト内でブログなどを行っている企業も増え、

Webサイトに1番必要な物はコンテンツだと誰もが認識されています。

MAも今ではまだあまり普及はされていませんが注目を集めていることには変わりないため、

近い将来アメリカのように市場は急成長起こすと想像できます。


まとめ


皆さんいかがでしたでしょうか。
今回はMAツールだけにフォーカスをあててお話しさせていただきました。

日本ではまだあまり普及していないMAツールですが先ほどもお話しさせていただいた通り

欧米では確実に市場は伸びて行っています。

しかし勘違いしてはいけないのはMAを導入したからと言って必ず売り上げが伸びるとは限らないということです。

MAはあくまで道具です。
たとえどんなに優秀なMAツールを導入されたとしても、「間違ったシナリオを自動化」しても効果はみこめません。

道具をうまく使いこなすことにより、売り上げは伸びていくのです。

是非一度ご覧ください。

導入企業さまの様々な制作実績をご紹介しております。

オウンドメディア制作実績へ

お気軽にご相談ください。

0120-919-901

お問合せフォームはこちら

Comments