すきま時間でユーザーの囲い込みに成功!オウンドメディア 事例 ジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社様
<メディア概要>
運営会社 : ジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社 様
公開日 : 2016.6
URL : http://kakekin-kun.j-pec.co.jp/
オウンドメディアについて
「スキマ時間」の活用がひとつのテーマでもあるこのサイトはスマートフォンチャネルの強化をしていくために、スマホでの閲覧時にもカテゴリーを一目で確認できるようにするなどデザインや配色を行いました。
また、「掛金くん」を全面に出すことで難しそうなイメージのある資金運用のイメージを親しみやすいサイトにしております。
企業が抱えていた課題
▼ユーザーのスキマ時間を活かしたプロモーション
近年、スマートフォンの普及により、いつでもどこでも情報が手に入れることが容易になってきました。そこで注目されるのが、電車の移動時間や休憩時間などのスキマ時間。
皆様もちろん聞いたことはあるけど、いざ何をしたらいいのかがわからない方も少なくはないのではないのでしょうか。
ターゲット層が「20代〜40代の次世代の確定拠出年金などの資産運用を考えている人」ということで、このスキマ時間の活用を最大限に活用してもらう施策として方法を模索していました。
▼アプリやその他のWebサイトへの動線を最大化
この確定拠出年金の分野においてアプリの活用を業界に先駆けて行ったり、様々なWebサイトを通してプロモーションを行っていました。
しかし、既存の会員ユーザーの活動を促すような仕組みや、新規の会員ユーザー獲得へもバラバラで行っているのが現状で、また業界初のアプリの活用も効果を最大化させることが課題でした。
そこで、「既存会員には活動のキッカケ」に「新規会員の見込み顧客には興味をもつキッカケに」そして、既にあるWebサイトやアプリを最大限効果を発揮するための施策が必要でした。
オウンドメディアによる解決方法
【オウンドメディアとスキマ時間の相性◎】
オウンドメディアのコンテンツの多くは数分で読み切ることのできる記事を書いていくのが一般的です。
数分で1記事を閲覧時にすることが可能なので、スキマ時間の活用
【HUB(入口)サイトとして活用】
コンテンツマーケティングによって、潜在層や既存のユーザーが興味のあるコンテンツを発信していく事で自然とこのサイトへと集まってくる仕組みができます。
そこがオウンドメディアを活用していくことがメリットのひとつです。そしてそれだけに留まらないように既存のユーザーには次のステップや活動へと活かしてもらうためのコンテンツ(アプリや別サイト)への誘導。
また、潜在層へも会員登録へと進めるようにそれぞれの立ち位置と目的が違うユーザーを適切に目的へと辿り着けるHUB(入口)の役割を担っています。
これにより、バラバラに存在しているコンテンツを効率よく発揮させることができます。