• オウンドメディアのSEO戦略構築・制作から運用サポート

TOP>【プロジェクトM】 展示会担当が語る展示会成功までの道のり episode3
Knowus

ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは!
伝説になりたいマーケッターMです。

というわけで今回はプロジェクトMコンテンツマーケティングEXPO編最終章となります。

前回は順調に進んでいたように見えていた準備でしたが、最後に意味深な終わり方をしてましたね。


~おさらい~
前回の概要

順調な出だしで業者との話し合いも円滑に進み、このまま問題なく

展示会まで突っ走っていけるように思われた時、Mのもとに1通のメールが…


さてMは伝説になれるのでしょうか?
無事にコンテンツマーケティングEXPOを迎えることができるのでしょうか?

それでは皆さん、プロジェクトMの最終章を最後までお楽しみ下さい。




驚愕の見積もり



Mは田〇氏から届いた見積もりに驚愕を受けていた。

池:Mさんどうしたんですか?

M:田〇氏(デザイン業者)から届いた見積もりがこちらの想定の倍額以上あってね…


そう田〇氏から届いた見積もりは当初の予算の倍以上の金額になっていたのである。
世間ではオリンピックのメインスタジアムが、2520億かかると話題になっているが
Mにとってこの見積金額はそれ以上に衝撃的だった。


池:それやばくないですか?大〇さんに相談した方がよくないですか?

M:いや、まずは田〇氏に予算内でできるか掛けあってみる・・!

1年前のMであればすぐに責任者である大〇に相談しに行っていただろう。
しかし、Mは大〇が自分の仕事で多忙なのに、快く展示会プロジェクトの総責任者になってくれたのを知っている。
そんな大〇に少しでも減らそうとMは考えた。
Mの絶望に浸りながらもまだ眼だけは輝き続けていた。

Mはこの時のことをこう語る。

『見積もりを頂いた時はかなり衝撃をうけました。
 ただ予算の倍の見積が出てくるとは考えていませんが、何かしらうまくいかないの事件があるのではないかとは考えていました。』

スケジュールどおりに順調にいかないというのは、展示会マーケティングの仕事をしてきて
実感しておりますので何事も心の持ちようが大切ですね!


問題解決


そこからのMの対応は速かった。

まず田〇氏に連絡をいれ自社との金額感にギャップがあることを伝え、すぐに代替案の作成に入った。

そもそも、予算と見積もり金額に倍以上のギャップが生じてしまったのは
Mは、ブース施工やその他音響、販促物すべての予算を伝えたつもりが、
田〇氏は、ブースの施工費用だけだと考えていたのが原因だった。

まずMが行ったのは、田〇氏と改めて予算に対する認識を合わせた。
すると、予算内では現在のデザインでブースを制作することはできないという・・・

ただ今のデザイン案は、苦肉の策を講じて生み出した画期的なブースデザインなので
どうにか実現できないだろうか・・・

Mと田〇氏は考えた。
    
今回のブース制作で譲れないのは、
・セミナーを行うこと
・商談席を3個設ける事
・一目で何を行っている企業かわかるようなデザインにする
の3つだ。

丸みの帯びたブースは画期的で是非実現したいことではあったが、
今回の展示会に必要不可欠なものではない。

結果、初めのデザイン案のような丸みを帯びたブースを制作することはできなくなってしまったが
双方納得のいくブースのデザイン案が完成した。



今回の事をM氏はこう語る。

『今回、予算内に収められたのは「必要不可欠なもの」「必要ないもの」を選別できたのがよかったんだと思います。
 例えば今回のラボのブースで言えば、セミナーを行う為の音響設備は絶対必要なものですが、
 丸みを帯びたブースデザインは絶対条件と言うわけではありません。』

ブース制作を予算内で収めるのに苦労しているマーケティング担当の方も多いと思いますが、
「必要不可欠なもの」「必要ないもの」をしっかりと区別をつけて、業者と話し合うことにより
お互いの納得いくブースができあがっていくと考えています。


本番!


池:Mさん、やっぱりIT企業ばかりの展示会と言うこともあって、かなりユニークなブースが多いですね!

M:今回は第1回目の開催と言うこともあり、どの企業も「コンテンツマーケティングとは」という基礎の部分をコンセプトに
 置いてしまっているため、ぱっと見ただけではなかなか自社の魅力や強みが出せていないブースが多いからね。
 だからユニークな出し物やきれいなキャンペーンガールを雇って、自社に興味を持っていただこうとしてるんじゃないかな?

池:そう考えてみるとラボのブースは地味じゃないですか?

M:そんなことはないよ!きれいなキャンペーンガールを雇ったり、くじを引かせるだけが興味を引かせることのすべてじゃないよ。
 ラボのブースはセミナーもするし、天井にコンセプトを書いて大々的にアピールしたり、光るパネルを使って目立たせたりしている。
 販促物や人ではなくブースで目立つようにしてるんだよ。

池:なるほど~

実際コンテンツマーケティングEXPOでのスターティアラボのブースは大盛況で終えていった。




特に3日目はお客様と交換した名刺枚数もだが具体的にお話を聞きたいと言うお客様も多く
なんと41社の企業からアポイントを頂くことができた。

Mはブースの有り方についてこう語る。

展示会に来場された皆様が初めに何を見るかと言うと、やはりブースだと思うんですよ。    
たしかにきれいなキャンペーンガールも目を引きますが、あくまでそれはブースに近づいて
はじめてわかるんです。

遠くから見た時に、どんなことを行っているのかがわからない企業には、
そもそも興味はに湧きません。
興味が湧いて、近づいた時にキャンペーンガールで
アプローチするなら話は別ですが、ブースにあまり力をかけていないのに
きれいなキャンペーンガールを雇ったって効果がでるはずがありません。
あくまで展示会とは、ブースありきなんですよ。




まとめ


いかがだったでしょうか。
プロジェクトM今回にてコンテンツマーケティングEXPO編は完結になります。

今回はあくまでリードジェネレーションである展示会にフォーカスをした内容と致しました。
もし次があるとすれば、リードナーチャリング編か新たな展示会の時ですね。

次回、スターティアラボでは10月末にWeb&デジタルマーケティングEXPOに出展する予定でいます。

出展する製品はまだ未定ですが、次回も皆様にご満足いただける製品を出展させて頂くつもりです。
もし興味がある方はご連絡頂ければ、無料招待券を送付させて頂きます!
>無料招待券がほしい方はこちら

ではまたどこかでお会いしましょう!




是非一度ご覧ください。

導入企業さまの様々な制作実績をご紹介しております。

オウンドメディア制作実績へ

お気軽にご相談ください。

0120-919-901

お問合せフォームはこちら

Comments