ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは！
ラボオウンドメディア研究会の松浦です！

最近、かなりばたばたしていまして…かなり久しぶりの投稿になってしまいました。
このブログを楽しみにしていらっしゃる方々には申し訳ございません！

ただ私がどうしてばたばたしていたか…

このブログを読んでくださっている皆さんなら
すでに想像つかれているのではないでしょうか？？

そう！先週はなんと「コンテンツ東京2015」が行われました！！
スターティアラボも出展したため、私は運営を行っておりましたので、
直前である先週は嵐のようでした･･･。

私もいちマーケッターとして、ブースをまわったのですが、
コンテンツマーケティングを行っている企業が一堂に会する展示会は
今までになかったので、マーケッターとして大変興奮してしまいました！

第一回開催と言うことと、展示会期間中3日ともあいにくの天気でしたので
来てもらえるかとても不安でしたが、その不安も吹き飛ぶほど来場された方の数は
非常に多かったです！

3日間の合計で54314人、最終日の3日目はなんと22357人も来場者がいたそうです。

今回は私がコンテンツ東京2015にいってきた感想と来年行かれる人へのワンポイントアドバイスなどをお話しさせて頂きます。

小間の脇に道！？コンテンツ東京2015で印象に残ったブースについて

もちろん弊社スターティアラボのブースですといいたいところですが今回は某SEO会社のブースが1番印象に残りました。

その企業は商談席を作らず、立ちながら商談を行うスタイルのブースを制作していらっしゃったのですが
なんと1本の道の両脇を自社の小間としてとられていらっしゃいました。

※イメージ図です

まるでその道を通るお客様は逃さないぞと言わんばかりの勢いのあるブースでした。

またそのブースで120インチの大型スクリーンを設置し、動画では、声優の若本規夫さんを起用されていることもありとても目立つブースでした。

ブースで声掛けされている社員の方もとても元気のある方ばかりでかなりがつがつとした営業なのですが全然不快な思いもしませんでした。

小間も4.5小間を入り口付近にとられており、「ブースを目立たせ→興味をもたせ→話を聞いてもらい→実際にやって頂く」この基本サイクルが忠実に行われているとてもいいブースだなと感じました。

弊社では今回、お客様にコンテンツマーケティングがどのようなものか知ってもうことを念頭にいれブースを制作したため、商談席を設けたりセミナーを行ったりしましたが、どの企業も自社のオリジナリティのあふれるユニークなブースがあってかなり刺激をうけた展示会でした。(上半身裸のマッチョな男性が3人いるブースもありましたしね(笑))

※写真は弊社ブースのセミナー時の写真になります。

コンテンツ東京2015に参加されている企業のコンテンツとは？

これは少し上記と被ってしまいますがやはりコンテンツ東京2015に参加されている企業様と言うこともあり
どの企業様もブース装飾はもちろんノベルティなどにもとてもお金をかけられていたように思えました。

例えば…

①アンケートに答えるだけでコンテンツマーケティングにまつわる書籍を無料で配布するブース
②無料でWEBマーケティングに関するDVDを配布するブース
③実際にデモを触らせてくれ使用感を伝えて頂けるブース
④かわいいキャンペーンガールにセクシーな衣装を着させているブース
⑤有名な声優を起用してくるブース
⑥マッチョな男性を集め筋肉を存分に見せつけてくるブース　　etc


ぱっと思いつくだけでこれだけあります。
もちろん弊社も今回の展示会のためにイメージ動画を作成したり、セミナーを行ったりしました。

考えてみますとこれもWEBではありませんがコンテンツマーケティングですよね。
WEBという大きな海ではなく展示会という小さな海でどれだけのユーザーに来て頂けるか、覚えて頂けるか。
出展社側は必死に試行錯誤しています。

そこで書籍と言った実用的なコンテンツで攻めるのか、筋肉やかわいい女性のような実用的ではないけどもバズる可能性のあるコンテンツを使用するかは企業によって異なります。
(実際、最先端のIT企業が出展社の大半を占めるため枠にはまらないコンテンツを出してくる企業がかなり多いです)

クリエイティブなお仕事をされている方や自社に何らかの刺激がほしいといった企業様はぜひ来年の展示会には足をお運びください。

まとめ

今回の展示会で出展されていた企業は3種類に分かれると感じました。

①パーケージ提案でトータル支援する企業

②コンテンツ制作する企業

③分析ツールを提供する企業。


しかし、今回は第1回目と言うこともあったのか、ほとんどの企業に言えたのは
「コンテンツマーケティングってこんなことをするんだよ」という基礎的なお話からアピールしている企業が今回は多いように見受けられました。

近年、潜在顧客層に長期的なアプローチをしていくコンテンツマーケティングへの取り組みが中小企業やBtoB企業を含む様々な企業で始まっています。

来年の第2回はさらに規模を大きくして開催されると主催者側からもうかがっていますのでまだまだ目が離せない展示会となっていきそうですね！