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TOP>中小企業が展示会で行わなければいけないこと2つのこと
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ラボブログを見てくださっている皆さんこんにちは!

ラボブログ担当の松浦です。

今回のブログ内容はずばり「中小企業様が展示会でしなければいけないこと!」

10小間、20小間と大きなブースはメイン通りにあり、かなりこった装飾もされてきらきら輝いていますよね。


それに対し1小間、2小間の小規模のブースとなりますとメイン通りから離れてしまいますし、
来場者は大きなブースから回る傾向にあるため、自社のブースに来るころには疲れてしまい

注意力が散漫になってしまいます。

 

そうブースが狭く小間位置も悪い小規模の出展は一般的には他の大きな小間で

出展されている企業に対して不利な立場にあるのです。

しかし逆に考えますと会場内をくまなくまわる来場者は、具体的な目的を持った来場者になるため、

具体的なニーズのない来場者の中でも比較的真剣さ・関心度の高い来場者である可能性は高いです。

 

というわけで今回はそんな1小間、2小間の小規模で出展される企業様向けに

見込顧客をより多く獲得するためノウハウをお話しさせていただきます。


カウンターは取り外しましょう

 

1小間などで出展される企業様の多くがパッケージブースと呼ばれるプランを出展と一緒に契約されると思います。
そしてパッケージブースに必ずと言っていいほどついてくるのがカウンターになります。

 

しかし皆さん考えてもみてください。
3m×3mという狭い空間に受付カウンターが必要でしょうか?

 

ただでさえ横が3mしかないのにそこに約1mの受付カウンターを置くと

入口が2mしかなくなり必然的に奥に製品を置かなければならなくなります。
来場者にとってブース内に入ることはハードルが高い行動となります。

 

それが1小間の小さいブースのしかも奥のスペースとなるとさらにハードルは高まってきます。
そうなると皆様の企業の製品が気になったとしても警戒し、さも何もなかったように通り過ぎていってしまいます。

限りある広告予算を展示会に使用しているにもかかわらずレイアウト1つで

結果は大きく変わってしまいますのでぜひ注意していただきたいです。

 

では「どのようなブースがいいのか?」と考えられると思いますがまずはブースの入口に製品を置いたり、

アイキャッチパネルをできるだけ通路側に置き来場者の注意を惹きましょう。
お客様と話すのも通路でかまいません。

 

というのも来場者の足を止めるにはまず自社のブースにどのようなものがあるのか

通る人たちにわかってもらわなければなりません。

 

来場者の足を止めることができれば、出展製品以外の製品・技術・サービスについても直接情報を提供することができ、

パンフレットを渡すこともホームページへ誘導することもできます。

もしも足を止めることができなければ目をそらしたくなるような現実が待っていることは確実なのです。

 

ブース前でよびかけましょう。


技術開発型企業の場合、自社の技術力や製品に自信を持っているため、

出展さえすれば当然来場者がブース内に入ってきてくれるという認識を持たれている企業様がいらっしゃいます。
しかしそれは間違いです。

 

特に、来場者が具体的なニーズを持っていなくても情報収集手段として来場する展示会の場合は、
ただ出展製品を並べるだけでは見向きもされないと考えてしっかりとした

運営計画をたて、ブース前で来場者の足を準備をしなければならないのです。

 

どんなに優れた技術・製品であっても来場者に知ってもらえなければ何も始まりません。
特に1小間のスペースで出展する際に、基礎小間装飾で黙ってブース内で待つだけでは、

入ってくるどころか足をとめてすらもらえません。

 

それなのであれば目的・目標は名刺情報の獲得と割り切り、

ブース前の通路に1人か2人が立って来場者の足を止めさせる必要があります。

ブース前でチラシを配り、自社がどのようなことを行っているのか来場者に訴求し、

話すきっかけを作ることにより初めてお客様に自社の製品の良さを知ってもらえるのです。

 

まとめ


皆さんいかがでしたでしょうか。
少しはご参考になったでしょうか。

ながながとお話しさせていただきましたが結論からいいますと2点ポイントがあります。

 

①展示物は目立つところに置きましょう

②通路でお客様を捕まえましょう


このように考えるとシンプルで簡単だと思います。
しかし1小間、2小間のブースの企業様はこの2つができていない企業様がとても多いです。

もしこれから展示会の出展を考えていて、ブースの大きさが1小間などの小規模でしたら

このブログを参考にしていただければと思います。

 

 

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